設立総会により決定した「専門的知見」からの助言を得るため、関係機関にアドバイザー就任要請を実施し受諾いただきました。
アドバイザー:幌延町農業協同組合様、幌延町商工会様、雪印乳業株式会社幌延工場様
2010年03月09日
平成20年10月7日【設立総会】
町民有志により「幌延チーズ工房設立研究会」組織しました。
設立時会員:8名
設立目的:低温熟成チーズの商品開発、販売戦略、工房設立及び運営などを調査研究し、事業化の可能性を探る(規約より)。
⇒工房設立を目指しますが、低温ナチュラルチーズがマチの特産品として成り立つか、また、工房を設立して運営してゆけるかを調査研究する組織として発足しました。
設立時会員:8名
設立目的:低温熟成チーズの商品開発、販売戦略、工房設立及び運営などを調査研究し、事業化の可能性を探る(規約より)。
⇒工房設立を目指しますが、低温ナチュラルチーズがマチの特産品として成り立つか、また、工房を設立して運営してゆけるかを調査研究する組織として発足しました。
2010年03月08日
平成20年7月23日【地域づくり研修会】
幌延町主催「地域づくり研修会」にて、幌延地圏環境研究所から「低温ナチュラルチーズ」に係る研究成果が報告されました。
2010年02月22日
さくら
2010年01月06日
自宅でチーズ!
ブログ、大変ご無沙汰しております。
たまに、会員で集まってチーズを作ったりしております。
ただ、会員だけで作っても大失敗!を演じてしまい、これではいけない!ということで、普及センターさんにお願いし、徹底的にご指導いただきました。
その甲斐あって、会員個人でチーズが作れるようになったという報告もいただきました。
さて、私も…。
お正月のお休みを利用しまして、自宅で作ってみました。
普及センターさんには、自宅でも作れるようにというコンセプトのもと自宅の鍋を持参しご指導いただきました。
今回はモッツァレラを作ります。
まず、機材を消毒。煮沸消毒にします。
鍋は寸胴鍋にお湯を張り、湯せんでパスタ鍋に生乳を入れてます。
直火で生乳を温めますと、よく混ぜても火のあたる部分だけ熱せられ生乳のタンパク質が壊れてしまうそうです。なので、湯せんが一番よいそうです…。
-thumbnail2.jpg)
生乳を殺菌します。今回は70℃1分です。70℃に達するまでよく生乳を混ぜます。
-thumbnail2.jpg)
生乳の殺菌を終えてから、36℃まで冷却します。
冬の時期は外の雪が使えますので、随分ラクです。夏ですと、氷を大量に必要としますね。
-thumbnail2.jpg)
-thumbnail2.jpg)
それから乳酸菌を添加し、1時間ほど時間をおき、レンネットを添加します。さらに1時間半ほど36℃の状態を保ちます。
カードの固まり状況を観察しながら、頃合を見計らいカードをカットします。
-thumbnail2.jpg)
カードは2cm角くらいにカットしまして、ホエーを抜くように静かに15分程度攪拌します。
この時は41℃くらいまで温度を上げます。
攪拌後、しばらく静置します。
たまにチーズの固まりを取り出し、熱湯を掛けて端を掴んできれいに伸びれば完成です。
何度か様子を見ながら3時間半経過し、ようやくいい感じに…。
-thumbnail2.jpg)
チーズの固まりを少しのホエーと一緒に取り出し、90℃程度のお湯を入れ、へらで捏ねます。このときお湯がチーズの固まりにかからないように注ぎます。
-thumbnail2.jpg)
表面にツヤが出たところで整形します。モッツァレラの場合はお餅のような形に、ストリングにする場合は伸ばしてはたたむ作業を繰り返します。熱いお湯を足しながら整形します。
整形後、冷水に浸し、形を固定させてから、10%程度の塩水に浸します。
-thumbnail2.jpg)
15分程度塩水に浸し、その後に水を切ります。
できあがり!
-thumbnail2.jpg)
途中、温度が上がりすぎたり、カードが固まりすぎたようにも思いましたが、なんとか美味しいチーズができました。
翌日、ピザにして食べました!やはり自分で作ったチーズでピザを焼くと格別ですね!
今回は、5.5gの生乳で650gのチーズができました。
11.8%の歩留まりということになります。
時期によって生乳の成分が異なりますので、歩留まりもその都度変わるのでしょう。冬は多くできるのかな?
ということで、自宅でも何とかチーズが作れるようになりました!
チーズが食べたくなったらまた作りま〜す!
会員の皆様もチーズに関する情報がありましたら、どしどし投稿してください。
投稿の方法は、会員専用掲示板に記載しております。
たまに、会員で集まってチーズを作ったりしております。
ただ、会員だけで作っても大失敗!を演じてしまい、これではいけない!ということで、普及センターさんにお願いし、徹底的にご指導いただきました。
その甲斐あって、会員個人でチーズが作れるようになったという報告もいただきました。
さて、私も…。
お正月のお休みを利用しまして、自宅で作ってみました。
普及センターさんには、自宅でも作れるようにというコンセプトのもと自宅の鍋を持参しご指導いただきました。
今回はモッツァレラを作ります。
まず、機材を消毒。煮沸消毒にします。
鍋は寸胴鍋にお湯を張り、湯せんでパスタ鍋に生乳を入れてます。
直火で生乳を温めますと、よく混ぜても火のあたる部分だけ熱せられ生乳のタンパク質が壊れてしまうそうです。なので、湯せんが一番よいそうです…。
-thumbnail2.jpg)
生乳を殺菌します。今回は70℃1分です。70℃に達するまでよく生乳を混ぜます。
-thumbnail2.jpg)
生乳の殺菌を終えてから、36℃まで冷却します。
冬の時期は外の雪が使えますので、随分ラクです。夏ですと、氷を大量に必要としますね。
-thumbnail2.jpg)
-thumbnail2.jpg)
それから乳酸菌を添加し、1時間ほど時間をおき、レンネットを添加します。さらに1時間半ほど36℃の状態を保ちます。
カードの固まり状況を観察しながら、頃合を見計らいカードをカットします。
-thumbnail2.jpg)
カードは2cm角くらいにカットしまして、ホエーを抜くように静かに15分程度攪拌します。
この時は41℃くらいまで温度を上げます。
攪拌後、しばらく静置します。
たまにチーズの固まりを取り出し、熱湯を掛けて端を掴んできれいに伸びれば完成です。
何度か様子を見ながら3時間半経過し、ようやくいい感じに…。
-thumbnail2.jpg)
チーズの固まりを少しのホエーと一緒に取り出し、90℃程度のお湯を入れ、へらで捏ねます。このときお湯がチーズの固まりにかからないように注ぎます。
-thumbnail2.jpg)
表面にツヤが出たところで整形します。モッツァレラの場合はお餅のような形に、ストリングにする場合は伸ばしてはたたむ作業を繰り返します。熱いお湯を足しながら整形します。
整形後、冷水に浸し、形を固定させてから、10%程度の塩水に浸します。
-thumbnail2.jpg)
15分程度塩水に浸し、その後に水を切ります。
できあがり!
-thumbnail2.jpg)
途中、温度が上がりすぎたり、カードが固まりすぎたようにも思いましたが、なんとか美味しいチーズができました。
翌日、ピザにして食べました!やはり自分で作ったチーズでピザを焼くと格別ですね!
今回は、5.5gの生乳で650gのチーズができました。
11.8%の歩留まりということになります。
時期によって生乳の成分が異なりますので、歩留まりもその都度変わるのでしょう。冬は多くできるのかな?
ということで、自宅でも何とかチーズが作れるようになりました!
チーズが食べたくなったらまた作りま〜す!
会員の皆様もチーズに関する情報がありましたら、どしどし投稿してください。
投稿の方法は、会員専用掲示板に記載しております。
2009年10月31日
チーズ工房視察研修!
本日、チーズ研究会での視察研修を実施します。
11名の会員さんのご参加で興部町・中頓別町を中心に工房を訪ね、お話をお伺いしてきます。
天気予報では、夜から降雪とのことですので、早めに帰宅できるようにしなければ…。
たくさん学び、今後の展開に役立てれば幸いです。
では、行ってきます!!
11名の会員さんのご参加で興部町・中頓別町を中心に工房を訪ね、お話をお伺いしてきます。
天気予報では、夜から降雪とのことですので、早めに帰宅できるようにしなければ…。
たくさん学び、今後の展開に役立てれば幸いです。
では、行ってきます!!
2009年10月22日
チーズ料理「アリゴ」
センターホームページに「チーズ料理アリゴに挑戦」を掲載しました。
アリゴは、熟成させないフレッシュチーズを使ったフランスの郷土料理です。
画像のようにびろーんとのびる、子供たちがが大喜びするようなとってもおいし
い料理です!
ホームページアドレスは下記のとおりです。是非ご覧下さい。
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/fukyu/rumoi/kastudou/h21/091015.html
チーズづくり
2009年09月07日
2009年09月06日
幕別町のチーズ工房断念
幕別町のチーズ工房を目指しましたが、事前の情報収集不足がたたり、場所を間違えてしまいました…。
地元の方に聞き教えてもらいましたが、今からだと片道7`くらいあって、さすがに往復15`はキツイな〜ということで断念です。
まぁ、自転車なのでしかたないです…。
地元の方に聞き教えてもらいましたが、今からだと片道7`くらいあって、さすがに往復15`はキツイな〜ということで断念です。
まぁ、自転車なのでしかたないです…。