


通常の製造工程は4日間程度を要しますが、奥山氏が作り置きしていた各工程途中のものを使い、それぞれのタイミングでの作業を学びました。
《製造のポイント》
・殺菌は風味を損なわない温度が必要で、65℃程度が望ましい
・phを調整することにより、現在の低温ナチュラルチーズの風味が出る
・塩化カルシウムの添加により凝固する
・レンネットは動物性のものは凝固しづらく、カビ等から抽出した微生物レンネットを使用
・製造工程が長いため、他の菌混入による微生物汚染防止のためフィルターろ過する
・清潔な状態での製造を心がける
当日は、北海道協同組合通信社様の酪農雑誌「デーリィマン」の取材を受けました。
3月号に記事が掲載されておりますので、お持ちの方はご覧ください!