2010年03月09日

平成21年12月14日【平成21年度・第8回研究会】

 工房設立に向けて、研究会として想定する工房の規模、原価計算、資金収支等の経営面を検討しました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年10月31日【平成21年度・第7回研究会】

 興部町のノースプレインファーム様、浜頓別町のゆうこのチーズ小屋様、中頓別町の高橋牧場チーズ工房様を視察しました。
 チーズのみならず、酪農業全般に対する真摯な姿勢を学びました。農業を通して地域を元気にしようという取組みに大変感銘を受けました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年9月28日【平成21年度・第6回研究会】

 10月31日実施予定のチーズ工房視察詳細日程が決まりました。
 乳製品製造技術レベルアップ研修会に参加した会員から受講報告がありました。地域に根ざしたチーズづくりが成功の秘訣である、とのことでした。研究会でも地域に受け入れられるチーズづくりを重要なポイントとして活動を進めていきたいと思います。
 各関係機関へ支援を要請を進めております。
 簡易型工房整備について引き続き部会を中心に検討を進めます。

平成21年8月26日【平成21年度・第5回研究会】

 計画されていたチーズ工房視察日程が10月31日(土)に決まりました。
 研究会の計画を進めるうえで低温ナチュラルチーズ試作品の製造拠点を確保する必要が検討されました。今後も引き続き具体的な検討を進めます。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年7月25日【平成21年度・第4回研究会】

 先回の加工実習・試食会で得られたアンケート結果から低温ナチュラルチーズの製品化に向けて検討しました。
 また「チーズ通信」の発行により普及啓発活動を進めることとしました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年6月21日【平成21年度・第3回研究会】

 問寒別地区食生活改善推進協議会の皆様をお迎えしまして、低温チーズを用いた様々な加工実習・試食をしました。
 先回の研究会で作ったカマンベールチーズも試食しました。
 市販のクリームチーズと低温チーズでそれぞれケーキなどのお菓子を作って食べ比べた結果、市販のクリームチーズよりも低温チーズの方が、チーズらしい風味が感じられると概ね好評でした。
 これらのご意見を参考に、今後の製品開発に役立てていきたいと思います。
 問寒別地区食生活改善推進協議会の皆様のご協力に感謝致します。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年5月24日【平成21年度・第2回研究会】

 中頓別町の高橋牧場チーズ工房代表高橋憲一氏を講師にお招きし、高橋氏がメインに作るカマンベールチーズの実習を行いました。試食用にモッツァレラチーズや牛乳豆腐も作り、参加会員で試食しました。高橋氏からチーズづくりの体験談などもお聞きし有意義な研究会となりました。
 なお、カマンベールチーズは会員各自で熟成管理し、3週間後に完成予定です。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年4月26日【平成21年度総会・第1回研究会】

 平成21年度の事業の進め方を検討しました。本年度中にチーズ工房設立を目指し、3分野で具体的な取組みをすることとしました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年4月5日【活動報告会】

 幌延町で低温ナチュラルチーズの特許権出願手続きが完了したことから、広く研究会の活動をお知らせする機会として活動報告会を開催しました。
 幌延地圏環境研究所研究員から低温ナチュラルチーズの製造法について、また、基調講演として北海道立食品加工研究センターから乳製品開発について講演がありました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年3月22日【平成20年度第6回研究会】

 第5回研究会で提案したチーズ工房の方向性、検討すべき課題を集約3つ程度の柱に重点課題をまとめ、部会制により新年度から研究を深めることとしました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成21年3月19日【アドバイザー就任要請】

 乳製品の専門機関である留萌農業改良普及センター北留萌支所へアドバイザー就任要請を実施し受諾いただきました。

平成21年3月10日【特許権出願手続完了(幌延町)】

 幌延町において、幌延地圏環境研究所の研究成果を基に、「低温ナチュラルチーズ」の製造法について特許権出願手続きを完了しました。

平成21年2月11日【平成20年度第5回研究会】

 幌延チーズ工房の方向性、検討すべき課題について絞込み作業開始しました。

平成21年1月24日【平成20年度第4回研究会】

 留萌農業改良普及センター北留萌支所の協力のもと、チーズづくり体験実習しました。
 ⇒一定のレベルを維持する難しさと新鮮なチーズの美味しさを実感  しました。
 チーズ工房事例紹介により類似ケースの工房設立過程を学習しました。
 会員の工房に対するイメージを具体化するSWOT分析法の活用を学習しました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成20年11月30日【平成20年度第3回研究会】

 視察報告
 雪印乳業株式会社幌延工場長様等によりチーズ講習、試食会
 チーズ製造工程、分類等について学習
 国内国外産チーズを試食し、味の違いなどについて議論を深めました。

(留萌農業改良普及センター様HP)

平成20年11月22日【近隣チーズ工房視察】

 会員により豊富、浜頓別、中頓別チーズ工房視察し、設立過程、経営状況等について調査しました。

平成20年11月12〜14日【チーズ工房視察・関係機関等陳情】

 会員により十勝方面3工房、官公庁等へ陳情しました。

平成20年11月10日【平成20年度第2回研究会】

 低温熟成チーズ製造過程視察、試食
 H20事業計画策定:会員のチーズについての見識を深める活動を中心に事業展開することとなりました。

平成20年10月15日【アドバイザー就任要請】

 設立総会により決定した「専門的知見」からの助言を得るため、関係機関にアドバイザー就任要請を実施し受諾いただきました。
アドバイザー:幌延町農業協同組合様、幌延町商工会様、雪印乳業株式会社幌延工場様

平成20年10月7日【設立総会】

 町民有志により「幌延チーズ工房設立研究会」組織しました。
 設立時会員:8名
 設立目的:低温熟成チーズの商品開発、販売戦略、工房設立及び運営などを調査研究し、事業化の可能性を探る(規約より)。
 ⇒工房設立を目指しますが、低温ナチュラルチーズがマチの特産品として成り立つか、また、工房を設立して運営してゆけるかを調査研究する組織として発足しました。